2004年08月16日

名司会役

法科大学院の講義=基本的に双方向、ということはこれまで何度も言ってきたことかと思います。
というわけで、ある先生の講義の進め方についてご紹介します。

テキストがあって、その中にとりあえげる判例、問題があります。その判例について質問をされたり、問題について答えるように指名されたりするわけですね。
で、答えると、それに対して別の人がまた発言する、さらに元の人が反論するなり、また別の人が発言したり、と言う形で進みます。まぁ、ゼミ形式ですね、要するに。

では、先生はどういったことをするかというと、発言に対して、「それはどういう意味か」などといったことを突っ込んでこられるわけです。なので、議論がどういう方向に進むかは学生次第です。行き詰ったり、ほとんど意見が出てこなかったりしたとしても基本的にはそのまま次に進みます。

もちろん先生が解説することもありますが、教師は原則として喋らないことが法科大学院の理念ということで、われわれの方で正しい方向に持っていかなければならない、ということのようです。
「双方向」「ソクラテス・メソッド」の方法といってもいろいろあるものです。

個人的にはもう少し先生方の話を聞いてみたい、と思わないでもありませんが。
posted by Livingdead at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 法科大学院 1年目夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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