海に入る気ゼロのカッコで行きましたけどね。
準備して肉焼いて、食べて、ひとしきり満足してしばしご歓談の時間になって、
まぁ、いつものように「こりゃ話あいそうにないな」と思った初対面の人とかを
避けつつ端っこのほうに行ったりしていたわけですよ。
というか、15人くらいいるうちで唯一の学生がうまく溶け込めると思って?
ちょっと日が落ちかけた頃、少し仲間の輪から外れた海岸沿いで一人でぼーっと
座っていたら、目の前の歩道を走ってくるランナーがいました。
40代ぐらいの男性でしょうか、その人は私の目の前でなぜか急に立ち止まり、
私へ向かって 「OK?」 とばかりに
親指を立てるジェスチャーをしてくるのですよ。しかも無言で。
日本人ですよ?もちろんまったく知らない人ですよ?
まったく意味がわからないながらも、とりあえず私も親指立てて返しておきました。
そうするとその人、今度は私に握手を求めてきます。
やはり意味がわからないながらも応じてみました。
そしてその人は満足げに?またランニングへと戻っていきました。
しばらく見続けてみましたが、別に他の人には目もくれない感じでしたね。
私の何が彼の琴線に触れたのでしょうか。どう見てもそこらへんにいた人間のうち
もっともアウトドア、スポーツにふさわしくない人間でしたのに。
ランナーズ・ハイが間違った方向に発現したんだ、ということで納得しました。
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当方としては、そもそも初対面の方々もいる中バーベキューに出かける、という貴殿のアクティブさに感服するばかりです。こちらは暑さに全てのモチベーションを奪われ、メイド喫茶に出向くこともできぬ(但し、秋葉原じたいには出向く)毎日です。
>form_formata 様
そうか…彼は私を励ますためにしてくれたのですね。
外部からは「大丈夫かアイツ」と見えてもおかしくないですしね。なるほど。解釈に感謝です。
一応、人数絞って仲間内で、という話だったのですが、言葉の定義が私と違っていたようです。
とはいえある程度覚悟の上ではありましたが。一人近い感じの人間が参加すると聞いていたので最悪の事態にはならないかなと思いまして。
ちなみに後片付けしてたら終電逃して数駅分歩いて帰りました。深夜の散歩はいいものです。
やはり休日の夏の海よりも、平日の秋葉原のほうが向いてるようです。
>e.g. 様
朝っぱらから何を書いてますか。
中指だったら今頃太平洋の構成部分になってましたかもですね。