2005年11月28日

新しい司法試験の登場です。

法科大学院が巻き起こした革命は、さらなる進化のはじまりでした。
双方向、新教材、新校舎。そしていよいよ、4日間も楽しめる司法試験の誕生です。
その使命は、試験と予備校の関係を一新すること。
いっそう長く過酷になった司法試験は、短答と論文の2つの試験。
価格は28,000円。頭だけでなく、体にも厳しい司法試験が今ここに。

参考URL

大丈夫ですかね、この文章。いろいろと。


ご存知の方も多いと思いますが、法務省より新司法試験の概要が発表されました。
そして発表されたそばからもう願書は配布中ですか。
法務省もAppleの「Today!」戦略を採用したようです。その辺から上の文章は
思いついたんですけどね。

詳細については法務省のサイトにてご確認ください。


ざっと見て気になったところを。

すでに書いてますが、受験料が28000円。エクスペンシヴ!
現行試験は確か11500円だったと思うので、約2.5倍ですか。
確かに受験者数が大幅に減りますから、その分上乗せしないとやって
いけないんでしょう。試験委員の先生方の人数も少ないようですし。

とはいえ、論文受験者よりは少ないですし、さらに択一である程度
落とすわけですから、そのへんはなんとも言えないところですか。

この先受験者が増えていくとどうなるかわかりませんが、さすがに、
今年は受験料高いからスルーしようか、というわけにもいきませんがね。

ちなみによく引き合いに出される公認会計士と医師国家試験は

・公認会計士試験(平成17年度)
受験者数 15,322人  受験料 1次:7,300円+2次:9,000円
               (3次:15,300円 2次合格実務補習後に受験)
・医師国家試験(第99回 平成16年度?)
受験者数 8,495人   受験料 15,300円

となってます。うーむ、やはり高いような。
国家試験でここまでの金額は少ないように思われます。
いわゆるIT系の民間団体による資格試験は高額のようですが。


日程・時間割の見直しがありました。
最も大きなのは、民事系科目が6時間一本勝負→2時間&4時間の二本勝負
となったところでしょうね。
さすがに、飯も食わずにとにかく6時間やれ、というのは正気の沙汰ではない
ということに気づかれたようです。ロングフライト症候群になりますよ。

プレテストの民事系科目では、中で科目別に問題が分かれている感じが
強かったそうなので、むべなるかなという気もします。
プレテストの問題はちゃんと見てませんが、これについてはまたそのうちどこかで。

4日連続、といいつつも、2日目の後が日曜なので1日空きますね。
これはたいへんけっこうなことです。なかなか持ちませんよ。4日連続は。


ちなみにうちの学校では、まだ特にアナウンスはありません。
近いうちに願書を配るのではないでしょうか。いくら試験対策はしないっても
それくらいはなんとかなってほしいところではあります。
posted by Livingdead at 02:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 法科大学院 2年目冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 今回のipod風の冒頭、かっこよくも皮肉めいたかんじがなんともイイ(・∀・)です
 
 新試験の受験料、はじめて知ったのですが、その高額さに本当に驚きです。ローの学費を払ってこれたんだから今更ケチケチすんな、っていう法務省の声が聴こえてくるようです
 
Posted by にょ at 2005年11月29日 10:11
Appleの文章は英文からそのまま翻訳したような感じで、
独特の雰囲気がありますからね。
思いつきでやったものにしてはよい評価を得られて何よりです。
技術があれば宣伝Flashなんかも作りたいですが笑

これだけ金がかかって、先が見えないとかじゃ、
違うところに人材が流れそうな気さえしてきます。

国立大学の受験料はかろうじてこれに近いですが、
だったら適性試験+各ローの受験料との比較のほうが
筋が通りそうですしねぇ。

Posted by Livingdead at 2005年12月01日 03:22
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