2004年04月29日

CD版六法

ゼミや一部の講義で使うために有斐閣の「判例六法・小六法 CD-ROM版」を購入してみました。なにぶんただでさえ重い荷物、少しでも減らそうという理由です。

中身はCDが一枚と登録用葉書だけです。さっそく愛用のDynabookにインストール。起動自体はそんなに遅くないですね。
ただ、全画面表示にして終了しても、また起動するときはもとの大きさというのが難点ですか。特にオプションで設定出来るような項目はありません。

検索窓にキーワードを入れて検索すると、左側にヒットした法令が出てきます。この検索は一瞬ですね。いちいち検索ボタンをクリックするのは面倒ですが。
で、選んだ法令の本文が右側に出てきます。条文の多いものだと少し間がある感じですが問題ないです。

この状態で「目次」ボタンを押すと別のウィンドウが開いて編や条文の見出しを見ながら閲覧できます。このウィンドウは複数開くことが出来るのでいくつかの法令を順次参照したいときは便利です。ただ、このウィンドウの大きさも閉じたときの大きさを記憶してくれることはないです。いくつか開くと多少もたつくこともありますね。

全体的に使い勝手としては悪くないです。もう少し自分で設定できることがあればいいんですが。メモリも色々開いたりしてるとそこそこ食います。20MBぐらいは使うでしょうか。
あと、ベースが判例六法なので民法や商法の条文がデフォルトではひらがなです。もちろんカタカナに変えることも出来ますが。

PCを常用してる人にとってはなかなか便利なものではないでしょうか。
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2004年04月27日

インタラクティブ

法科大学院の講義は「双方向性」「ソクラテスメソッド」というのがひとつの売りになっています。
なので、基本的に判例を素材とした設問に対して(またそれに関する先生からの質問に)学生が答えていく、というスタイルで進みます。もちろん随時学生が発言することがもとめられています。

先生方も、学部の講義ではほとんど一方的に話すだけだったので、結構戸惑いがあったようです。
設問に対して学生が答え、また別の学生が反論する、という風に進んだ場合、議論があっちこっちに飛んだまま、次の設問に行ってしまう、ということも何度かありました。

講義開始から約3週間たって、双方ともの慣れてきまして、多少はスムーズに進み、議論の流れも捉えやすくなってきました。
こうやって人柱が役に立っていくんですねぇ。
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法律の文章

いつも読ませていただいている「ロースクールライフ」さんからトラックバックを頂きました。ありがとうございます。

それにしてもみんなしっかりしてらっしゃいますねぇ・・・AIR H"PHONEの新機種で喜んでいる場合じゃないですか?


契約書を作れ、という課題が出ています。
それに関して法律文書の作成方法という講義もあったのですが、「主語述語をはっきりさせる」「一文をあまり長くせず簡潔な文章で」等の注意があるわけです。

という割にはなぜに判決の文章はあぁも読みにくいですかねぇ。
法律独特の言い回しなども多いですが、わざわざややこしい言い方をしなくとも、と思うことは少なくないです。

もちろん、独特の言い方でなければ表現しにくいこともあります。
たとえば改正前の刑法では「贓物」という言葉がありました。これは、今では「盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物」という、えらい長い言葉になってます。
分かりやすくなってるとはいえますが。
判決文だって、いろいろ奥の深い文章だったりするわけですし。

しかし、裁判員法案も成立しそうな昨今、もう少し分かりやすい言葉で表現することも必要ではないですかね。
ま、一介の学生風情が意見をたれることの出来るようなことではありませんが。難しいことを簡単に説明することは非常に困難が伴うことですから。
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2004年04月23日

24

米国のロースクールでは−聞いた話ですが−学生のための自習室が24時間空いているそうです。確かに何年か前に米国へ行ってあちらのロースクールを見学したときは、図書館中に机があって、皆かじりついて勉強している感じでした。
当時は数年後に自分が日本で似たような境遇になるとは思いもしませんでしたが・・

あちらはそれこそ24時間勉強してないとついていけないぐらいの大変さだそうで、そう考えると当然なのかな、と思います。
そういえば教室の各机にはノートPC用の電源がついてたなぁ・・・当時からもうそういう方向だったんですね、あちらは。

一方、僕の通う大学院では自習室は22時半まで。なんとも微妙な時間です。常駐の係の人がおられる関係上、致し方ないのかもしれませんが、せっかく入り口がカードキーなんですからもう少しなんとかなりませんかねぇ?せめて0時まで。
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2004年04月22日

おことば

先生とお話をする機会があり、そこで聞いたお話。

大学の先生というのは当然ながらみな頭のよい人がなる職業です。
でも、学生はみんなが教授レベルになる人ばかりじゃない。
だけど、先生は自分レベルが標準と考えるから要求がどうしても厳しくなっていくそうです。

その先生はあるときから学生にはそこまで期待はしない、と考えるようになったそうです。
とはいえその先生も講義ではしっかりと追及してきますが・・


もうひとつ、大学の先生は基本的に大学内でのことしか知らない。
だから、もし社会に出たとき、その人が仕事が出来るかどうかは別の問題だ、ということだそうです。
つまり、頭のいい人に仕事が出来る人は多いけれど、あくまでも多い、ということぐらいしかいえないとおっしゃってました。
大学自体成績はぱっとしなかった生徒でも、名をなした人もおられるそうで。

先生、それは僕に希望を持たせるための教訓ですか?
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2004年04月17日

一巡目終了

とりあえず一通りの講義を受けました。感想としてはまぁ、今まで書いたとおり「たいへんだ」としかいいようがないわけで。

それにして先生方もいろんな先生がおられます。
ものすごく厳しい感じでばりばり進む先生、予定通りきっちり進める先生、いきなりローの基本理念をふっとばす発言をする先生、さすがにおもしろいです。


先生と話す機会があったのですが、やはりあまりにも性急な準備期間だったため、手のつけてないところも多いそうで。制度的にどうしてやっていくのか分からない部分も多いとか・・・

われわれ生徒にどのくらいの負担がかかるのかも未知数ということで、ちょっと多いぐらいの感じで進めてるとか。どうか来年は少し穏やかな方向でお願いします。


さて、明日(もう今日ですか)はいよいよノートPCを探しに参ります。
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2004年04月14日

バッグ

実験をかねてメール更新です。

うちの学校ではキャリーバッグが流行の兆しを見せています。今日だけで3人ほどいました。
確かに荷物が多い上にロッカーがないのでしかたないですが、学内でキャリーバッグは見慣れないなあ。ちょっと羽田空港みたいです。

posted by Livingdead at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 法科大学院 1年目夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月12日

予習復習

週の頭から疲れてます。

なんでかって、もちろん講義の準備が一番あれなわけですが。
まだまだ導入部分の講義が多いというのにこのありさまでは、どうなることやら。

講義は100分なんですが、予習にかける時間はそれをはるかに越える時間がかかります。最初に時間割を見たときは「意外と楽・・・?」などと思ったことが嘘のようです。

自習室はもう終日使用可能にしてください、という雰囲気です。はい。

これで冬はさらにこれを上回る科目数かぁ・・
先生方は「週末はなるべくゆっくりしてください」などとおっしゃりますが、無理ですよ?月曜にガッツリ講義と課題があってどうやって週末を遊べとおっしゃいますか?

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2004年04月10日

ファーストコンタクト

初授業でした。

最初の授業は顔合わせ程度、特にあれこれやったわけでもなく終了しました。話し合い→発表という小さな流れはあったので、「ああ、こんな風に進んでいくのだなぁ」と雰囲気はつかめました。
がっ、来襲のその授業ではいきなり発表グループの一員として出場しなければならず、大変な感じです。
なにせ第1回の該当部分が50ページover。どっさり。

次の授業は結構本格的にスタート。素材から問題を通じてあれこれ皆で議論する、まさに法科大学院としてあるべき感じです。
それにしても議論は進むけど、あんまり結論を導くということをしないので、あとで復習しないと大変ですわ。


ここ数日書いてたノートPCは、とても講義中にノート取る、という余裕がなさそうなので微妙な感じですねぇ。
資料をDLしてPCに入れて持ち込む、というほうが現実的な使い方でしょう。結局ほしいだけじゃないか、といわれればそうなんですが・・・
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2004年04月08日

施設

昨日引き続きガイダンスでした。図書館などの施設案内と、各種データベースの使い方を伝授されました。
やっぱりノートPCあると便利そうだなぁ・・・金ないけど、むりやり買おうかなぁ、と思ったり。

買うならやはりThinkPad X31が有力候補ですね。iBookの12インチモデルがかなり安いのにも惹かれますが、自宅のメインがWinだから違うとめんどくさいかなぁ?あと少し重いし。
週末にでも秋葉原でチェックしに行ってみよう。

ガイダンス終了後、クラスの大部分の人たちと飲みにGo!
あんまり友達も出来そうにねーなー、と思っていただけに、あの場に多くの人が集まって話せたことはかなり収穫。
もっとも、顔と名前が完全に一致するようになるにはもうしばらくの時間が必要でしょう・・・友人からは「お前の脳はフラッシュメモリ」と言われるような人間ですから、ええ。

施設案内のときに見つけたもの。図書館の階段の電灯が
こんなのでした。このセンスはどうでしょう?
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2004年04月06日

迷子って、ねぇ

今日は一日ガイダンスでした。
最初に学生証交付があったのだけど、その教室が分からずにしばらく迷ってました。キャンパス広すぎですよ?
空き時間に生協行こうとしたらまた迷って結局たどり着けないし・・・

ガイダンス自体は図書利用やらパソコンの使用法、履修についてと盛りだくさん。便覧読み直さないと何がないやら。
校舎に無線LAN環境が整ってて、自習室や教室の一部には有線LAN、電源が確保されてるというのはいいですね。
ThinkPadがほしい・・・


いまいち友人知人も作りきれず、このままでは浮いた人になりそうな予感、などと思いながら、NeilYoung聞きつつ帰ってたら微妙にへこみました。
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2004年04月05日

入学おめでとう

さて、ついにスタートした法科大学院。今日はその入学式。
出席者とその家族、報道陣にまぎれて入場しました。
なにぶん外部出身者、知り合いなどいようはずもなく、まったりと待機。隣に座った人に話しかけてみようかと思ったものの、隣の人はおもむろに英語の論文のコピーを取り出し読み始めます。
ムリだ、これはムリだ、と思い直しそのまま待機。

程なくして、学長、来賓らお偉い方々のご入場。帽子にガウンというなかなか趣のあるいでたちです。しかも学長、前学長は金のライン、来賓の方は赤のライン、各学部長は緑のラインと格付け(?)がなされてました。

そして、40分ほどで式は終了。数時間後の歓迎会に向けてしばしお休み。


で、歓迎会。大学付属の施設の庭園様の場所で開催されました。まだ残る桜と好天、いい雰囲気です。
ここでもふたたび各種挨拶が。なぜか入学式を超える長さでした。
内容は一言で言うと「人柱乙」。

そして各自懇談のとき。例によって知人友人皆無の自分はしばらく壁の花(男だが)になっていたところ、似たような境遇の方々と合流。なんとか「歓迎会なのに誰からも歓迎されない」という事態は回避。

そうこうしてるうちに時間終了。予定時間の3分の1以上は挨拶で終わった気がします。
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2004年04月02日

220分と3万円

今回は、入学するまでの経緯、というか入試について。

04年度入試は8月に適性試験→12〜2月にそれぞれの入試、という流れでほぼ行われたのだけど、うちの場合、1月に試験がありました。
この試験、3科目なのだけど、試験時間が70分×3の210分、休み時間が、140分+80分=220分と、なんと休み時間のほうが長い!
しかも次の科目が何か分からないから事前に勉強するにしても何をしたものやら・・・

また、法律の試験だから当然六法が必要になります。
この六法、大学側が用意してくれていたんだけど、試験が終わると「持ち帰ってくださーい」となった。
これ、試験に落ちてたら3万円(受験料)の六法ってことになるんかなぁ、と。

posted by Livingdead at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 法科大学院 1年目夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月01日

人柱、立つ

ほんとに大丈夫か?と各方面からも疑問の多い法科大学院。
これからその初年度がどう展開されていくのか、まともに運営できるのかを、
身をもって体験した記録をこれから残していこう、と思います。

まずカリキュラムがギリギリまでわからん(いまだにはっきりしない)、気がつけば募集要項が変わってる、書類が届くのが妙に遅い、など入る前からネタ満載。
楽しみです。ええ。

これから書くことはもちろん事実に基づいて皆さんに知らされます。
ここの話はオフレコでお願いします。
あくまでも内緒でhush-hush
posted by Livingdead at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 法科大学院 1年目夏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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