2005年01月26日

「紙ばっかり多いです」

クラスの人がふと漏らした言葉がツボにはまったので使わせていただきました。

確かに紙ばっかり多いですね。
この期末も押し迫った頃になって、講義の資料が次々と配布されています。
もっともほとんどデータで送られてくるので紙そのもの、というわけではないですが。

最初の頃にやった問題の解説などが今配られたりするんですよね。
だんだんステップアップする感じで講義を進めていくにもかかわらず、
全部終わって、はいどうぞ、だとなんか参考になるようなならないような。
解説講義はあるのでそちらで事足りるということでしょうか。

それとも、課題として提出するから自分で考えろっていう趣旨なんでしょうか。
配ってくれること自体は大変ありがたいことなのですけどね。

こうなると資料の整理だけで時間が取られる気がして結局何をすればいいやら
とまどうところです。試験範囲なんてあってないようなものですし。
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2005年01月25日

本棚ぎっしり

学食でカツ丼頼んだら、
「卵かけかつご飯」
になりました。うん、そんなあわてなくてもいいんですけどね。
ゆっくり火を通してください。
まぁ、カツがレアじゃないのでOKです。

自習室混みこみです。日曜日は休日だというのにほとんど席が埋まってました。
なぜか今日のほうが人が少なかったですけど。
たぶん、時間的に総合図書館が閉まってたからでしょうね。

その自習室、本棚が増えました。
本棚には一般的な教科書に論文集などと、各種法律雑誌が置いてあります。
当然、徐々にその数も増えてくるわけですからね。そこで増設です。

部屋のほぼ中央部分にずらっと並ぶような形で置かれてるので
けっこうぎっしり感があるような気もしますね。
元々それほどスペースに余裕があるわけでもないところですから、
さらに本棚を追加することで、

ミドルタワーPCのPCIスロットが全部埋まってる

といった風情です。
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2005年01月22日

刑事裁判鼎談

刑事法の実務科目が今日で終了いたしました。
最後は30分ほどで駆け抜けるように終わったわけですが、
それというのも、終わってから質問会というものがあったからです。

多くの講義でこれはやってるのですが、この講義が違うところは裁判官・弁護士・検察官
と三人の先生が一堂に会して質問を受け付けるところにあるのです。
普段は持ち回りで講義をするため3人がそろうことはありません。この機会に!

とは思ったのですが、みなさん試験間近ということもあまり用意しておられなかった?
いきなりだと質問もしづらいとは思いますしね。

そこで先生方からそれぞれお話が始まったのですが、これが盛り上がる!
今日の講義が判決についてでしたので、量刑の話など裁判官の先生と検察官の先生と
まるで違った見方で持論をおっしゃってくれましたし、弁護士の先生が司法制度について
熱く語ればまたそれについて・・・といた感じでえらく面白かったです。

そのうち先生も口を滑らした?のか、私は試験の問題作りません採点しませんなど
の発言も飛び出しました。まぁ、要するに試験内容がまるで決まってないという
ことなわけですが。

とりあえず試験に向けては「頭をやわらかくして考えられるように」ということでした。

いける気がしてきました。
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2005年01月20日

最終回スペシャル

昨日、徹夜で仕上げたレポートを発表する場がありました。
なんとなくいやな感じはありましたがこれはもう、講義の最終回にふさわしい展開となりました。

この大学では、夏にもやりましたが、講義ごとに授業評価アンケートを行います。点数つけてみたり何か書いてみたりと。夏のときはそれを講義の時間中にやって集めてたのですが、各自勝手に書いて出しておいて、ということです。
で、マークシートなので科目番号と教員番号が必要なのですが、これが先生、わからないとおっしゃる。用紙には教員が板書するとなっていますが・・?これは気づいた生徒の一人が用紙の入ってた封筒に書いてあると指摘して事なきをえます。

もうすでに悪い予感がメーター振り切ってます。

そして講義開始。前にも言いましたが、原告・被告・裁判官と分かれて書いたのですが、いきなり原告の一人を指名して前に出てプレゼンしなさいと。当然です、と。
今までそんな方式ではなかったですよねぇっ!?
どうも前回(風邪にて欠席)から変わったそうでして・・・なぜに今頃ですか。

そしてなんと私がご指名!
先生!私は被告側ですがっ!?
ちなみにこの後も何度かおかしなタイミングで名前を呼ばれそのたびに驚いてました。そんなにレポートがまずかったですか。そうですか。

無事、本当の原告担当の生徒がプレゼンの罰ゲーム栄誉にあずかりスタートします。このへんからは割合スムーズに進みまして。いろんな議論が飛び交いかなりの盛り上がりでしたね。
自ら前に出てやってくれるという活躍を見せてくれた人もいましたし。

時間は進み、当然のごとく終了時間が来まして
「それでは前半はこれで終わりにしまして」
教室中に広がる絶望感。

後半も同じような感じで進み、途中なぜか被告側が原告に有利な主張を紹介すると、原告側で反論するという現象までおき、もうなんかすごいことになりました。
ようやく終わったのは21時も回ったところでした。最長不倒を記録ですね。

帰り際に友人に言われた「最終回スペシャルにふさわしかったねぇ」というのが全てを物語ってるといいましょうか。これで地獄の火曜日ともお別れです。
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2005年01月18日

放課後、あの教室で

出ましたよ!8時前に就寝して9時半過ぎに起床!しっかり講義に出席して居眠りもなし。やりゃあ出来るじゃないですか。しかも、昼の講義の前は大概シエスタとなっているのですが、今日はそれも少なめ。

人間あまり寝ないとかえって眠くなくなるんですかね?夕方に反動が来るかと思ったらそれもないですし。うん、いけますね?


今日は放課後、つまり講義のない時間帯に補講がありました。呼び出されたわけではないです。決して。
昨年末にほかのクラスでやった、民事系の実務科目の補講なのです。なぜにそこだけ急に補講なのかはわかりませんが・・・普段はこういった催し物には出ないのですが、科目に不安があるということと友人たちについていく形で参加です。

内容はといいますと、先ごろ発表されましたサンプル問題を題材に、原告被告の主張を整理するという、講義でいつもやってることの延長線上ですね。ただ、ちょっと形式が違うという話で。

結果としてはぼんやりしたところを理解する手助けになった気がします。それにしても整理の仕方といっても、その基準というか方法というかそういうものが論理必然というものでもない感じでなかなかややこしいものです。

今日は寝ますよー。
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2005年01月17日

週末の過ごし方

昨日はseesaaがむやみに重くて更新できず。最近また不調ですかね?更新が反映されるまでに時間があったり。


この週末はレポートにかかりっきりでした。土曜日は学校に行って、同じグループの人たちとレポートについていろいろと話し合いましたよ。珍しい!学生っぽい!でもやっぱりあんまり喋りませんでしたけど。
その上、資料まで頂いたりしてしまいました。こ、こんなことがあるのですね。

ともあれ、みなさんのおかげでかなり頭の中が整理されてこれで何とかかけるなぁ、などと思っていたところ、いつものように見通しが甘かったようで。やっと先ほど一区切りつきました。
6000字程度ということで量的にはそれほどでも?と思ったら書き始めると疑問点がレミングスのようにわらわらとでてきます。

センター試験の最中でしたが学校には入れました。しかも法科大学院の建物はセンター試験には使わない(使えない?)ので普通に利用できたりしました。

今日も学校でやるはずでしたが、あまりの悪天候に断念しました。おかげさまで一日完全ひきこもり生活を送ることに。しかも、珍しく電話がかかってきたと思ったら、出会い系か何かの勧誘テープがひたすら流れるというだめっぷり。全部聞いてやりました。ステキな終末ライフですね!


さて。後3時間少々で月曜の講義がスタートしてしまうわけですが。
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2005年01月14日

冬休み、選択の明暗

A41枚以内、というレポートを新規導入された自習室のWordビューアで印刷しようとしたら、思いっきりずれました。自分のPCにいれたビューアでは正常に表示されるのですがね・・まったく。結局また別の建物まで行く羽目に。
これは講義時に提出ということで我々はAM8時30分までだったりするので、今夜中に印刷しておかないと間に合わないのです。でも、もう一つのクラスはPM4時50分からの講義なのでうーむ。いいんです、仕様ですから。


こんな感じで冬休みでのレポートもひと段落つく頃ですが、どうやら選択している科目によって冬休み中の負担が大きく違っていたようです。

人によっては全員必修である民事系の実務科目をはじめとして、選択科目のレポートに、必修選択科目のレポート、さらにはゼミと、後もう一つ何かあったかもしれませんが、最大で5通ほど抱えることになった人もいたようです。

これだと正月休みもなにもねぇ、という感じになってきますね。聞くところによればそれまであまりなじみのない分野や科目についてのものもあったようですし、余慶に負担が大きいことでしょう。
しかし、これも勉強になるから、といってゴリゴリやりこなしてしまう方々のメンタリティは素直にすごいと思います。

もちろん私は必修のレポート一つで助かってますよ。こういうところだけは幸いにして鼻がきいたようです。

これは噂ですが、全員必修である民事系の実務科目のレポート、私のクラスは7日に提出期限だったのですが、どうやら他のあるクラスでは10or11日が締め切りだったという話を聞きました。同じレポートで期限が違うとは!

いいんです、仕様ですから。
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2005年01月12日

作者の都合により・・・

昨日も書きましたけど、今週は民法のレポートが出ているわけです。締め切りは来週月曜日午後5時。その科目の講義が本日あったのですが、冒頭にて衝撃の発表が!

レポートの問題は毎回サイト上にアップされるのですけど、アップされたファイル(docファイル)に作成履歴が残っていたそうで、以前に書いた解説が見られる状態だったとのこと。
ここで「え?問題使いまわし?」という突っ込みは置いておきます。問題は、このことが原因で急遽問題を差し替えました、ということなのです。

締め切りまで一週間を切った段階で問題変更ってありですか!テーマ自体は同じなのでまだいいのですが。多少なりとも集めた資料と構想がぁぁあ。

そういえばこの講義、最初の頃は締め切りの10日ぐらい前には課題が出ていたのですが・・・今や半分です。先生もお忙しい人のようですが。

そして本日は問題を検討するための前提講義、なのですが、なにぶん問題が変わっていますので、ほぼ全てが問題とは直接関係のない内容になってしまいました、というお話。

ついでに、教室の並び順で2列ずつ当たっていたのですが、今回は最終ということで一部1列しかないところもありました。原告、被告、裁判官の立場に分かれてレポートを作るのですが、これでは人数があいません。その辺はこちらで適当に調整せよとのこと。
冒頭の衝撃にくらべれば瑣末なことです。


唯一の救いはいつも30分程度は伸びる講義が終了数分前に終わったことですかね。終わった瞬間、静かなるどよめきが教室を走り抜けました。
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2005年01月11日

新年になっての変化

外出したときに乗った電車の中で、隣に座った人が論文答練の採点・添削をしていました。2つぐらいの意味ですごいな、と思いました。


久しぶりに学校の自習室に足を踏み入れました。別段変わったところはないですが、あいかわらず安眠するにはいい環境ですね。

来週月曜が提出期限の民法のレポートがあるのでその資料集めに奔走してました。幸いテーマが賃貸借という無難のなものだったのでなんとかなりそうですね。夏学期にも似たようなことを多少やりましたし。
それまでのような著作権とか相続とか出てくるよりはずっと書きやすい気がします。

変わったこと、といえば、自習室に備えられているPC端末ですが、レポート作成による長時間の使用を防ぐという名目で各種Officeソフトは入っていませんでした。
これではやはり課題や資料、レポートの印刷・閲覧が不便だということだったのでしょう、Officeビューアが導入されていました。

これでいちいち図書館まで印刷しに行くこともなくなって便利になりました。図書館はMacがほとんどで慣れないですし。こうやって日々改善されていくのですねぇ。で、一通りそろった頃には卒業と。それが人柱としての役割です。
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2005年01月07日

試験・補講日程

初夢ではないですが、新年最初に見た夢で覚えてるのが、このblogが晒されて荒らされるというものでした。なんかコメント欄がすごいことになってました。こいつは春から縁起が!

そろそろちゃんと法科大学院生らしいネタを書かなければいけませんね。とはいえ、まだ帰省中だったりしますが。

すでに冬学期の試験と補講の日程が発表されています。
夏と違って、レギュラーシーズン→補講→試験と待ったなしで駆け抜けることになります。
だからといって、

最初の試験の前日に補講をやる必要がどこにあって?

1月25日から補講が始まり31日に最後の補講があって、2月1日が最初の試験なのですよ。ちなみに最後の補講と最初の試験は別の科目です。A3やACLもびっくりの強行日程です。

問題の最終日に補講がある講義では、「やれるところまでやって、全部やらなくとも・・・」といった趣旨のことを聞いた気がするのは気のせいだったようです。だから対話式講義で全部をやりつくそうってのは・・・ねぇ?
ものすごい勢いで欠席者が出そうな予感がします。でも、それを見越していたのか、講義でやったところまでが試験範囲です、なんてことを年末におっしゃってました。このことの伏線でしたか!

そして、試験期間は2月1日よりスタートし、2月17日までです。最後の週は選択科目でして人によって終わる日が違います。私の場合は16日が最後ですね。
試験のある日は1、2、4、8、9、10、16日です。


9日がW杯最終予選、10日と13日がマニックスの来日東京公演というのはきっと何かの試練なんだと思います。
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2004年12月31日

年末年始の営業時間のご案内

買ってきたルータになぜか実家のPCがうまく接続できず、結局原因不明のまま解決しました。やっぱりCD−ROMドライブが壊れたPCは厳しいでありますね。
ともかくこれで普段使ってるPCをそのまま使えるようになったのは大きいです。なにぶん休み中に出さなければいけない課題があるのでないと困るわけですが。


さて、年末年始は私の学校もあいてるようです。とりあえず年内は通常営業で、年始は確か3日ぐらいから開いてた気がします。なにぶん自分が関係ないや、と思ってまともに見てませんでした。すいません。

それと確か、年明けてから日曜日の開室時間が変わるというアナウンスもされてましたね。詳細は戻ってからということでお願いします。

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2004年12月29日

疲れたというかなんというか

風邪ひいてみたり、忘年会が立て続けにあってみたりで、学部時代かのようなあれです。
風邪ひいて欠席した某講義では、30分ほど延長した挙句に
「そろそろ時間も押してきました」
と言う感じだったそうで、もうこれはやばいですね。

この講義、年明けにレポート作成して発表する順番があたってるのですが、最終グループのわれわれだけが人数が約半分という、もう少し調整とかいろいろあるんじゃないですかねぇ?試験間近で忙しくなるというのに。

疲れた、といえばサイトを運営している先生がいたのですが、突然閉鎖されました。理由は役割を終えたことなどなどだそうですが、まだDLしてない資料や参考文献リストがあったりするわけです。
試験もまだだと言うのにいきなり閉鎖されるとこちらもけっこう戸惑うものです。なにやらいろいろと事情がおありだったそうですが。

年末になって教えるほうも教えられるほうもぐったりですね。
あと、本日より実家に帰省しております。だからって更新ペースはそう変わらないと思いますが。
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2004年12月23日

あかるいよ!

おはようございます。

昨日で年内の授業は全て終了しました。いよいよ冬休みです。

というわけで、昨晩から忘年会と称して朝まで飲めや歌えの会合が開かれましてがんばったりがんばらなかったりしてよかったというか疲れましたさすがに。
昔から規模の大きい飲み会の後は割りと高確率で精神にダメージを負います。
帰ってきたら明るいですし。1年で最も日の短いこの時期に。夏の朝に帰ってくるのとはまた違った趣がありますね。

今後はなるべく早く年明け提出の課題を取り掛かりかつ仕上げつつ、たまりにたまった復習をはたすことが目標です。そのうち帰省します。ネタ不足の日々が帰ってきます。

おやすみなさい。

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2004年12月22日

この管理人、不調につき

風邪引きましたようです。のどが痛いし妙な寒気はするとかいろいろ間違った生活してるでぐったりです。昨晩は14時間ほど寝てました。

今日はどうにか回復しつつあるのですが、予習をしてない状態ではうっかり講義にも出られませんので一つを除いて今日はお休みしましたよ。

第一、今週は月曜からして1回の講義で4人程度しか指名されない授業で通算3回目のご指名を頂くという栄誉に預かるというスタートでしたし。この授業、まだ1回も指名されてない人もいるそうです。
つまり、

平常点なんてありませんよ?

というメッセージということであって、つまりテストの結果一発勝負ということがより明確になったというわけであって、そろそろ試験勉強モードに切り替えるべきではないか、ということなのであります。
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2004年12月19日

裁判官の真実

先日行った裁判傍聴後の懇親会で聞かせていただいた民事裁判官の方々のお話を、記憶が薄れないうちに書いておきます。すでにちょっと怪しいです。

とにかく忙しい、というイメージの裁判官ですが、だいたい一人の裁判官が受け持っている事件は200件ぐらいだそうです。この中には当事者が来ないで流れるものや、和諧で終わるものも多く、実際に審理まで行う数はもっと少ないということで、意外と忙しくないよ、なんてことをおっしゃってました。

とはいえ、裁判官になるような人はいずれも優秀な方ばかりでしょうし(実際話を聞いた方々も相当成績がよかったそうです)、あの現行試験を好成績で突破したということは事務処理能力は尋常ではないということです。
受け持っている事件の内容はほとんど(全部?)頭に入ってるということでしたし。だいたいの裁判官はそのようですが、お会いした方々はおそらく裁判官の中でもさらに優秀なのではないかと思います。

また、時間に関しては訴訟指揮を自分で行うということから意外と時間に融通が聞くそうです。週に1日は法廷を入れないで事件記録を読んだりという作業を行う宅調日というのがあるそうです。
このへんはさすがに独立した職業・地位であることが実感できますね。その分全てが自分の責任なわけですが。実際、あまりにも判決をかかなったりすると再任が拒否されるかも、なんていう話も聞きました。
あ、違憲判決出したからって辺鄙な地方に飛ばされることはないそうです。

その地位と特殊性から一般の人との交流が禁じられているイメージもありますが、通常の生活ではそういうことはないそうです。とはいえ、やっぱりそれなりに閉じた世界ではある感じですね。法曹会全体にそういう雰囲気はありますけど。

もっとも、紛争の主体になるのは一般の人々なのですから、その判断も常識的でなければならないわけで、事実認定においても経験則による判断は重要且つ慎重です。どの程度認められている経験則なのか(つまり一般社会で通用するか)の判断は難しい場合もあるようです。

今、私達は要件事実論という民事裁判の基礎を勉強してるのですが、これは学問というよりもある種の方法論というもののようですね。きっちりと理論に裏打ちされて体系だったものとまではいえないようです。
扱うものが現実世界の事実ですからね。理論的には正しくても誰も納得しない結論ではちょと、というところもあるのでしょう。そういえば弁護士の先生からも似たような話を聞いた気がしますね。
必ずしも理論的な背景から結論を出すということではないそうです。

まぁ、こららの他、修習中の司法修習生も交えていろいろなお話を聞かせていただき盛り上がりましたが、「こら公開するもんではないかな」という内容もありましたのでこのぐらいです。これでもギリギリですか?
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2004年12月17日

教材使用率

朝早いのに眠れないので無理やり更新しちゃります。

「予備校を潰せ 俺たちの力で潰せ」という旗印の下に始まった法科大学院ですから、もちろん使う教材はいわゆる基本書ですね。これでC-Bookとかが指定されたらそれはそれで面白いですけども。

実際、自習室を見回してみてもほとんど皆さん基本書ですね。もっとも、既習コースの場合は基本書やらには書いてないようなテーマを扱うことも多いのでなんともいえないですが。基本ごときは当然マスターしてるという前提ですからね。
そっからあかでみっくな方向に飛んでしまうのがうちの特徴ですし。

未修コース、と思われる人の中でも予備校教材を使ってる人はあまり見受けられませんね。「これ読むもんじゃないでしょうよ」と言いたくなるほどの分厚い本を紐解いています。

ただ、漏れ聞いた話ではいっせいに予備校本を買い揃えた、なんて話も聞いたりしてます。どういった科目でかはわかりませんが。
そりゃ何かっていうとドイツ法の議論だのと出てくるような本(あくまでも例えですよ?)をいきなり使っても大変でしょう、と思います。
自分も学部時代の頃に刑法総論で半年やってまるで意味がわからないまま終わったイヤな記憶もありますし。本人の資質の問題も多分にあるでしょうけど。

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2004年12月16日

分かれ道

自習室には管理人が入り口に一人いまして、入ってくる人のチェックや各種落し物の照会などの業務を行っています。職員の方がやることもあれば、アルバイトとして学生がやることもあります。

時間制で交代勤務なのですが、交代時間になっても次の人が来ないので前の担当の人が探してたところ、10分か15分ほど過ぎて次の人が来ました。
「ああ、あんたか」
なんだか自習室の入り口が一瞬ハードボイルドでした。


選択必修科目では、その負担の大きさでけっこう明暗が分かれます。以前、いきなり出席&レポートが課されたという講義の話をしましたが、その講義、今度は50ページほどにも及ぶ英文の文献を要約し検討するというとてつもない課題が出たそうです。
しかも、締め切りはわずかに1週間後。さすがに皆で分担してやってるそうですが。そういう方針とはいえ、新司法試験とはおよそ関係なさげなところで多大な労力を使うのはつらそうです。

また、他の講義では冬休みに食い込む日程でレポートの課題が出たそうです。こちらは内容についてははっきり知りませんが、なかなかに大変なようです。この講義ではよく課題が出されているようですし。

翻って私のとってる科目は、レポートはただの一度もありません。講義中に指名されてあれこれ答えなければいけませんが、順番制なのである程度対策は出来ます。
先生は相当早口で、内容的にはなかなかに高度なことを話されるので正直ついていってるかどうかは微妙ですね。

もっとも、この選択が正しかったかどうかは、試験問題と成績評価が一番大きいというのは言うまでもないですね。夏学期で先生によって当たりはずれがあるというのは身にしみましたから。運次第で決まるのはどうかと思いますけど。
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2004年12月14日

冬休みまでは何コマ?

バーンアウト気味でしゃきっとしません。
ネタ探し能力も落ちてます。

朝っぱらからきた本日の抜き打ち小テストも、微妙に勉強する範囲を間違えてるし、条文に基づいて選択肢を選ぶところ、選択肢+条文を書かなきゃいけないと勘違いしてむやみに時間とって玉砕。

午後の講義はとうに半分以上の時間数は過ぎたのにやっと教材の半分が終わったところです。このままでは補講の嵐になってしまいかねません。
同科目の他クラスはしっかり予定通りらしいです。ま、やったところと試験範囲とは直接には関係がないでしょうからいいですか。

冬休みは23日から。休み明けは1月11日から。
というところで1月7日提出のレポートが課される模様です。冬休みの宿題ですか。1月はそのほかのレポートや試験勉強もあるのでそのほうがましですけど。

なんか、ぐったりしてます。これで怒涛の火曜日を乗り切れるのでしょうか。
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2004年12月11日

民事裁判の実態

学校のイベントで裁判傍聴に行ってまいりました。刑事は個人的に何度か経験があるのですが、今回は初の民事です。先生として教えに来ていただいている裁判官の方が斡旋してくれた企画です。

なにぶん民事裁判は書面のやり取りだけで審理が進むことが多いので、端から見てるとまったくわからないのです。それで証人尋問がある事件をウマく紹介していただいたのですね。

まずはラウンドテーブルで手続の一部を傍聴。まずは判決の言渡しからです。

誰もいません。

民事の場合、判決の言渡し時には当事者が来ることはまれだそうです。しかし当事者が誰もいないところで「主文 原告は被告に○○円支払え」という読み上げがなされる姿はなかなかにシュールですね。

そして、次の事件は書面による陳述。代理人の弁護士が書類を出して確認して終了。
いよいよ、今日のラウンドテーブル最後の事件。

誰もいません。

両当事者とも欠席で手続は休止しました。あとで聞いたところによるとこの事件は和解が進んでるとのことで訴訟手続を進める気はない事件だったということです。
ここまでに要した時間はわずか数分。あっというまの出来事でした。

ここで一旦休憩した後、通常の法廷に入りいよいよ証人尋問です。
内容についてはあれですが、要するに原告・大家VS被告・下宿人ですよ。出ていってほしい大家と残りたい下宿人。

で、被告のほうが弁護士をつけない本人訴訟なのです。それで原告の反対尋問をするのですからこれが大変。
証人尋問は事実について相手から聞きだしたいことを一問一答方式で聞いていくのですが、これが難しくどうしても自分の主張を言ってしまい質問形式になかなかならないのです。

何度か裁判長の訂正というか指導を受けていました。とはいえ、あれだけ迷走しながらやっているように見えたこの本人訴訟も、本人訴訟の中ではスムーズに行ったほうなのだとか。確かに時間通りに終わりましたし、そうなのかもしれませんね。

というのも、事件全体の中で原告・被告どちらかに弁護士がついていない本人訴訟は約6割にも上るそうです。これだけ東京に弁護士がいてそんなもんなんですねぇ。企業相手が多い、個人相手では食えない、ということなのでしょうか。

この事件自体いろいろと興味深いところが多くはじめて見た民事裁判としては非常におもしろいものでした。判決が気になりますね。暇があれば聞きに行きたいものです。

裁判傍聴の後、裁判官の方にいろいろとお話を聞く機会がありました。
が、それはまた別の機会に。
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2004年12月09日

ご学友と再会

やっぱり無理してでもX31あたり買っておくべきでしたか・・・?


学部時代に同じゼミだった友人と久しぶりに再会しました。1年ぶりぐらいですかね?その友人も私同様に司法試験を目指して奮闘してます。法科大学院生ではありませんが。
その友人のまた友人にも私とは別の法科大学院に通ってる人がいるそうで、多少なりとも情報を交換したりしました。
どこもいっぱいいっぱいでやってますね・・・という感じです。

同じ司法試験受験生から見ての感想として、「週9コマ(私の場合です)では絶対量として少なくないか?」「講義の予復習以外にはどうしているのか?」「予備校は結局使うのか?新司法試験対策は?」といったところが疑問だそうです。
まぁ、だいたいの人が思ってることでしょう。


あとは、未修コースの意義についてですね。仕事辞めて高い学費払って+1年多く通うよりは、働きながら予備校の通信講座でもやって既習コースに進んだほうがいいのでは?なんていう案を出してみたり。

中の人間がこんなこと書くと怒られますね。もっとも、未修コースのことは知らないので実際はどうなのかわかりません。設立まもなくでノウハウがしっかりしていない状態ではその方がいいかも、というぐらいの話です。未修の方々すいません。

最終的には「我々は人身御供」という結論を頂きました。やっぱり自他共に認める人柱です。


もちろん、この話題の数倍の時間を費やして「2004年のJリーグを振り返る」というトークバトルが繰り広げられたことは言うまでもないことです。
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