2005年12月12日

ホントにやるのね

絶賛配布中の新司法試験の願書・受験案内を受け取りました。
提出用の封筒に入ってるのですが、これがでかい。
B4サイズもありやがります。

旧司法試験のときは普通の封筒サイズだった気がしますが・・・
今回は郵送推奨になってます。直接提出したほうが安心感があって
いいんですけどね。記入ミスとか。
郵送だとそのまま放置されそうで。まぁ、ミスがあるほうが悪いんですけど。

そして、封筒の宛先には「司法試験委員会 御中」の宛名が。
「御中」健在ですね。
我々が願書を提出するときに、失礼がないように腐心くれている
この優しさにもっと感謝すべきであります。


案内の内容面は以前法務省のサイトで公開されたとおりですね。
よく見ると受験地には広島がありませんね。西日本は大阪と福岡だけ。
法科大学院の分布は東に偏ってましたっけ・・・


さっさと書いて出してしまえ、ってところなんですけど、よく考えたら
選択科目はこの時点で決定されますね。ちゃんと考えねばなりません。

ところで、受験料の印紙は4枚以内なんですが、28000円分の印紙って
4枚で足りるんですね。
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2005年12月05日

表彰ルール変更の件

この気温で月曜の8時半から授業というのはどうか。
2D6で10以上なら休んでいいことにします。
意味がわからない人はわからないままで。
うちにあったはずのD8とかはどこに行っただろうか・・・


以前、「かしこいは 正義!」というエントリーで、成績評価とその表彰について
書きましたが、先日、表彰の部分で訂正がありました。
(初めて自分の記事にリンクした!)

未修1年次
「1年次成績特別優秀者(With high honors in the first year)」
・2年に進級した上で、A+およびAが3分の2以上、かつ、A+が2科目以上
「1年次成績優秀者(With honors in the first year)」
・2年に進級した上で、A+およびAが2分の1以上、かつ、A+が1科目以上

修了時
「成績特別優秀者(Magna cum laude)」
・修了した上で、A+およびAが3分の2以上、かつ、A+が8単位以上
「成績優秀者(Cum laude)」
・修了した上で、A+およびAが2分の1以上、かつ、A+が6単位以上



となってましたが、このうち「かつ、A+が○単位(科目)以上」の部分が
削除されました。もしかすると「特別」の方はそのままだったような
気がしますけど。

何せ初年度のルールですからいろいろ変わるのは当然です。
おそらく該当者がごっそりいなくなったというところでしょうか。

とはいえ、進級だの卒業だのにかかわるルールに比べれば些細なことです。
腹が減って死にそうな人間に、フレンチがいいか中華がいいかを
選ばせるようなものです。違いますかそうですか。


あと、この優秀者認定に関して、他専攻科目や演習(ゼミ)は該当しないという
ことです。前者はともかく後者も入りませんか。成績狙いでゼミとってる人も
いるのでは、と思ってたんですがね。
とはいえ、学年の成績順位にはおそらく反映されるでしょうから、
そちらでは意味があることになりそうです。


さて。

明日の授業の課題がいまだに配布されないというのはいかがしたものですかね。

*12/5 12:15追記
うは、単にフォルダ内を見落としていただけということが判明しました。
 一部方面にご迷惑をおかけいたしました。
 すべて大宮戦の出来がひどかったことが原因です。間違いない。
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2005年12月02日

レッセ・フェール

たまには趣向を変えてみます。

これでいいのか、法科大学院!にて発見しました
内閣府 規制改革・民間開放推進会議の議事概要です。

まぁいろいろとあれなところはありますけど、表題に沿ってまずはこちらを。


一般の方々が弁護士を選ぶときには、

注意すべきことは普通の市場原理に任せた場合、機能しやすい
分野としにくい分野があるのではないか。
日常的な財、サービスであれば、さまざまな情報をもとに消費者が
選択できることが可能となる。
一方で、一般国民が弁護士に依頼をする機会というのは今後も
飛躍的に増大するわけではないと考えられることから、
たまたま依頼をした弁護士の評価が適正に市場に反映されるかは
疑問である。


と、いうことで市場原理は働かない感じですが、法科大学院については、


法科大学院を設置にあたっては、文部科学省が厳選するのではなく、
一定の基準を満たせば全て認可するという考えに基づいている。
これはまさに市場主義であり、それだけの教育水準を満たさないので
あれば、つぶれても仕方がないという制度設計ではないかと考える。



えー。まぁ、話のレベルが違うといわれればそうなんですが。
何か逃げられてる感がしますよ?
また法科大学院は自己責任で、って話ですかね。


また、「司法試験が資格試験である限り、試験の段階で一定水準以上の能力が
あるということが前提になっている」そうですが、資格試験資格試験といっても、
司法試験の試験自体は落とすためにやってるとしか思えませんしね。
一定水準以上だったらあらかじめ人数を決めて、落とすために試験をやってるのは?
ってなことにもなりかねませんし。

もっともここらへんは、修習との兼合いもあるところでしょうけど。

本来的にどこで受けても同じ結論が出るべきである。
それが故に法曹の質の確保は重要であると考える。


というところを見ると、基本は裁判官養成を念頭においてるのかな、という
気がしますね。修習もそういう目的だという気もしますけど。


ついでに、

法務省が念頭に置く法曹の質というのも、いわゆるトップ
レベルの方を念頭に置いているわけでなく、正に国民の方々が一般的に
期待している法曹の質を基準にしている。


んー。
それなら何年もかけて浪人させたり教育するより、ある程度の知識等を
身に着けたら、さっさと働かせて鍛えたほうがいいんじゃないですかね?
いや、勝手な想像ですけども。


それにしても読めば読むほど、法科大学院がいらない子のような気分に
なってきます。最後に予備試験を強調してるあたりではもう
「要するに現行試験の合格者を増やせばいいだけでは?」と思ってました。

つい最近も書いた気がしますが、こんなことじゃ大好きな「優秀な人材」が
他の道に逃げていきそうですよ。

しかし、他人に無粋な突込みを入れるのは楽すぎてよくないですね。
つい頼ってしまいそうになるので、この形式は極力封印します。

ま、いらない子はいらない子なりにがんばるとします。
posted by Livingdead at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 法科大学院 2年目冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

新しい司法試験の登場です。

法科大学院が巻き起こした革命は、さらなる進化のはじまりでした。
双方向、新教材、新校舎。そしていよいよ、4日間も楽しめる司法試験の誕生です。
その使命は、試験と予備校の関係を一新すること。
いっそう長く過酷になった司法試験は、短答と論文の2つの試験。
価格は28,000円。頭だけでなく、体にも厳しい司法試験が今ここに。

参考URL

大丈夫ですかね、この文章。いろいろと。


ご存知の方も多いと思いますが、法務省より新司法試験の概要が発表されました。
そして発表されたそばからもう願書は配布中ですか。
法務省もAppleの「Today!」戦略を採用したようです。その辺から上の文章は
思いついたんですけどね。

詳細については法務省のサイトにてご確認ください。


ざっと見て気になったところを。

すでに書いてますが、受験料が28000円。エクスペンシヴ!
現行試験は確か11500円だったと思うので、約2.5倍ですか。
確かに受験者数が大幅に減りますから、その分上乗せしないとやって
いけないんでしょう。試験委員の先生方の人数も少ないようですし。

とはいえ、論文受験者よりは少ないですし、さらに択一である程度
落とすわけですから、そのへんはなんとも言えないところですか。

この先受験者が増えていくとどうなるかわかりませんが、さすがに、
今年は受験料高いからスルーしようか、というわけにもいきませんがね。

ちなみによく引き合いに出される公認会計士と医師国家試験は

・公認会計士試験(平成17年度)
受験者数 15,322人  受験料 1次:7,300円+2次:9,000円
               (3次:15,300円 2次合格実務補習後に受験)
・医師国家試験(第99回 平成16年度?)
受験者数 8,495人   受験料 15,300円

となってます。うーむ、やはり高いような。
国家試験でここまでの金額は少ないように思われます。
いわゆるIT系の民間団体による資格試験は高額のようですが。


日程・時間割の見直しがありました。
最も大きなのは、民事系科目が6時間一本勝負→2時間&4時間の二本勝負
となったところでしょうね。
さすがに、飯も食わずにとにかく6時間やれ、というのは正気の沙汰ではない
ということに気づかれたようです。ロングフライト症候群になりますよ。

プレテストの民事系科目では、中で科目別に問題が分かれている感じが
強かったそうなので、むべなるかなという気もします。
プレテストの問題はちゃんと見てませんが、これについてはまたそのうちどこかで。

4日連続、といいつつも、2日目の後が日曜なので1日空きますね。
これはたいへんけっこうなことです。なかなか持ちませんよ。4日連続は。


ちなみにうちの学校では、まだ特にアナウンスはありません。
近いうちに願書を配るのではないでしょうか。いくら試験対策はしないっても
それくらいはなんとかなってほしいところではあります。
posted by Livingdead at 02:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 法科大学院 2年目冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月24日

リーガルサスペンス似非マニア

最終年度ということで、必修科目に「法曹倫理」があります。
法曹(主に弁護士)として注意することなどを学ぶのです。
そんな授業があるのに、試験に受かることは保障しない!、と言われるのも
なんですが、それはそれとして。


その授業の中で、題材としていくつか映画が取り上げられました。
「エリン・ブロコビッチ」
「シビル・アクション」
「ザ・ファーム」
「評決」
の4つが使われました。

「エリン・ブロコビッチ」は弁護士が主役なのではないですが、それに近い
所にいる人の活躍を描いたものですね。「ザ・ファーム」はジョン・グリシャムの
代表作ですから、ご存知の方も多いでしょう。

私はかつて、主に米国の法廷モノ小説が大好きでして。
グリシャムの「評決のとき」を高校のときに読んで印象深かった記憶があります。
この手のものが好きでこの道に入ったというのもあるかもしれません。


そういうわけでこの4つはいずれも映画鑑賞済み+原作(翻訳ですが)も読んでたりします。
「評決」はやや古いですが有名な作品です。原作は3作ほど続編が出ていたと
思いますが、あんまり印象がないですね。

この中では「シビル・アクション」の原作の存在感が際立ちます。
わりに淡々とした記述なんですが、かえってノンフィクションということとあいまって
重みのある展開になっています。
文庫(新潮文庫)ですし、古本屋でもよく見かけるのでぜひ。引き込まれますよ。

同じノンフィクション+映画化といえば「運命の逆転」がありますね。
こちらは刑事事件が題材ということもあって、よりスリリングな展開になって
います。ロースクールの学生も兵隊として活躍してます。
著者が有名な刑事弁護士兼ロースクールの教授です。
ただ、こちらの原作は絶版で手に入りにくいかもしれません。
映画もよく出来ているのでそちらで見るといいかもです。


そういえば「罪の段階」で有名なリチャード・ノース・パタースンの作品は
映画化されていませんね。続編の「子供の眼」「最後の審判」もよいです。
ちょっと重たいですが。


重たさ、暗さといえばスコット・トゥローでしょうか。
「推定無罪」が有名ですが、あの雰囲気のまま、より静か・重い世界が
展開されます。意外と好みは分かれるような気もします。
なんか読むのに時間がかかるんですよね。

サスペンスというよりも人間ドラマに近いかも。でも話自体が面白いので
すごいもんです。
「ハーヴァード・ロースクール」については以前書きましたっけか。


これらの本・映画で日本と米国という国の違いはありますが、法曹についての
イメージが多少なりともつかめるかもしれません。
日本でもこういうものでより身近な存在になるといいんですけどね。

そういったものを自分で書ければ最高なんですけど、
クリエイティブな才能は皆無なので無理そうです・・・
posted by Livingdead at 02:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 法科大学院 2年目冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

読者還元企画

mixiをものすごい勢いで放置してます。半年で1回ぐらいしかログインしてません。
こちらのblogですらこのような更新状況ですから、ネタがないというのも
一つの要因ですけど、誰がいつ訪問したかがわかる「足あと」や
自分の最終ログイン時間がわかるというシステムが合わなくてですね。

一応閉じられた世界ですから、それはそれでいいんでしょうけど、どうにも
見られてる感が強く・・・ネットでくらい自由にさせてくれよというか。

そう考えると、よくもまぁこのblogもこんなに続いてるものだと思います。
書きっぱなしでいいところですかね。基本的にめんどくさがりですから。


さて。mixiのことはいいとして。同じ招待制サービスとして
Gmailというものがあります。くわしくはこちらのサイトでどうぞ。
要するにGoogleがやってる大容量のWebメールです。

既存ユーザーから招待されることで使えるようになるサービスです。
そして先日、これのアカウントを取得することが出来ましたので、普段読んで
頂いてる皆様への感謝ということで、招待状でも配布しようかと考えたわけです。

2.5GBと大容量なんでストレージ代わりとしても使えますし、メールのバックアップ
場所としても(私はこれで使ってます)。
また、このアカウントがあればGoogle Analyticsも使えるそうですよ。

右サイドバーの存在価値のほとんどないメールフォームから
その旨のメールを送ってくださいませ。フリーアドレスでもいいです。
上限20アカウント程度を予定してます。まぁ余るでしょうけど。


とか言っといてなんですが、ついでに質問や、聞いてみたいこととかもあれば
書いておいてくれると助かります。
そうです、最初の方に書いたことは振りです。ネタくださいってことです。
読者(から)還元(してもらおう)企画が正解です。

もちろん、blogのネタにはされたくはないけど、聞いてみたいことでもかまいません。
それは個別にお答えしますので。


正直、2年目の後半で週4コマじゃ目新しいことは少ないのです!
posted by Livingdead at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

報酬は、

ユタ州。
・・・このネタもずいぶん前のことになりますね・・・


噂というか伝聞というか、そんな程度の情報なんですが、
大手事務所の給与ってやはりすごいらしいですよ。
田園調布に家が建つ、とまで言いませんが。
詳しいことは知りませんし、知っててもさすがに書けませんよ。

ニュースになったりもするような華やかな舞台で活躍して、
立派な事務所(というかそれ自体企業ですが)に勤務して、この報酬、と。
なるほど、多くの人が目指すのも納得です。


「出世とかしそうにない」
「見える・・・小さい事務所であくせくしてる姿が見えるっ・・・!」
などと友人に言われたことのある自分はとても無理ですけども。

まぁ、そもそもが一般的な企業勤めよりもおもしろいかも、って言う
動機もあって進んだ道なので、でかいところというのもなんだか
違和感があるんですね。

かといってどうしたいか、という明確なイメージもつかみきれてませんが。
ざっと各地の弁護士会での求人を見てみると、やはり都会に集中しますねぇ・・・


あと、私の周囲に限った話かもしれませんが、検察官・裁判官志望の人は
あまりみかけませんね。修習中にスカウトされて、というパターンも多いと
聞きますし、そういうものなんでしょうか。
posted by Livingdead at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 法科大学院 2年目冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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